2002年03月に行われた不老不死へのアプローチ(トップへ戻る)
[2002/03/14]脳でカーソルを動かす実験にサルで成功
[2002/03/08]遺伝子治療したクローンマウスを作成し、その細胞を用いて治療に成功
2002/03/14
[183]脳でカーソルを動かす実験にサルで成功((WIRED NEWS))
指の爪ほどの大きさの装置を脳に埋め込まれてたサルに、考えただけでコンピューター画面のカーソルを動かさせることに成功した。
この研究によりカラダが麻痺した人達が考えるだけでいろいろ出来るかもしれない。
装置は3頭のアカゲザルに埋め込まれた。最初は手でジョイスティックを操作させ、その時の脳波の動きを記録した。この脳波の動きを検知することにより、ジョイスティックを使わずにカーソルを操作できるようにした
書いてないけど、脳波検知した後、サルの手を麻痺させて実験したりとかマッドな事したのかな?いやー、鬼畜ー
この実験はnature 2002年3月14日号で発表された。
2002/03/08
[170]遺伝子治療したクローンマウスを作成し、その細胞を用いて治療に成功(Correction of a genetic defect by nuclear transplantation and combined cell and gene therapy(Cell p.immediate pub))
アメリカの研究者は、免疫遺伝子に異常のあるマウスの皮膚細胞から核を抽出し、核を除いた卵細胞に移植することで万能細胞であるES細胞を作成した。さらにこのES細胞の遺伝子を改変して治療したのち、この細胞からクローンマウスを作成した。このマウスはES細胞時に遺伝子治療をされているので異常は無い。またこのマウスはクローンであるため免疫拒絶反応も無い。
このクローンマウスの骨髄細胞を元のマウスに移植すると、元のマウスの免疫機能が回復した。
またES細胞からクローンを作成せずに、試験管の中でES細胞を血液の元となる細胞に変化させたのちに移植する事でも治療に成功した。
クローン動物を作るだけならこれまでにもやられていたが、今回の方法を使えば生まれつき遺伝情報に障害のある人を治療することも可能である。
さらに、生まれつきのカラダより良い体を手に入れることも可能。まあヒトでやるのは倫理的に問題ありまくりなので、どっかの王様ぐらいしか出来ないだろうけど
後者の方法は倫理的には問題が少ないが、現時点ではES細胞から変化出来る細胞の種類が限られているが、現時点でも白血病とかパーキンソン病とかには利用できるはず。
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