2002年11月に行われた不老不死へのアプローチトップへ戻る


[2002/11/22]「生物」の基本となる最小ゲノム生物の作成開始
[2002/11/14]メモ
[2002/11/06]磁場をかける事で臓器を損傷させずに冷凍する
[2002/11/05]テルモ、2003年3月から新型補助人工心臓をドイツとフランスで臨床試験開始


2002/11/22
[192]「生物」の基本となる最小ゲノム生物の作成開始((毎日新聞))

ヒトゲノムの解析で知られるセレラ社元社長「クレイグ・ベンター氏」が社長を務める生物代替エネルギー研究所は、生命活動を維持するのに必要最小限の遺伝子しか持たない生物の作成に乗り出すと発表した。
これまで見つかった生物で最も遺伝子が少ないのは「マイコプラズマ・ゲニタリウム」という細菌で遺伝子を517個しか持たない。これまでの研究でこの生物も265−350個の遺伝子があれば生存できると見られている。
計画ではマイコプラズマからDNAを取り除き、余分な遺伝子を除去したDNAと入れ替える事で最小ゲノム生命体を作る予定。

商業的な利用価値はあるのかな?
科学的な利用価値は大きいと思います。この基本遺伝子を持つ生物にいろいろな新たな遺伝子を入れて、その働き、基本遺伝子への関わりを調べていけば、いろいろな事が分かるでしょう。

2002/11/14
[195]メモ((Nature vol.420 no.6912))

p.119 負の屈折率を持つレンズ
p.133 短期記憶のメカニズム(Single-neuron mnemonics)
一部の神経細胞はシグナルを持続的に保持する。

2002/11/06
[185]磁場をかける事で臓器を損傷させずに冷凍する(臓器の保存に食品冷凍を応用(その他))

磁場をかけることで生鮮食品の風味を損なわずに冷凍する技術があるが、この技術を用いれば冷凍の時、臓器の組織損傷を従来の方法より大幅に低減できることを、九州大学消化器、総合外科の島田光生助教授らの研究グループが動物実験で明らかにした。この方法は脳死移植の時の新たな臓器保存方法になりうるとして注目されそうだ。
冷凍装置は千葉県我孫子市の企業が開発した。

詳細がわからんが、かなり面白そうだ
未来の技術に期待して死後、死体を冷凍保存する人がたくさんいるが、磁場かけた方が良いのではないか?

2002/11/05
[191]テルモ、2003年3月から新型補助人工心臓をドイツとフランスで臨床試験開始(テルモ補助人工心臓に新技術(東京新聞))

医療機器を製造しているテルモは長期間使用できる補助人工心臓「デュラハート」を開発、2003年3月からドイツとフランスで心不全の患者に対し試験する。アメリカでも2003年中に試験を始める予定。
試験がうまくいけば2004年にはヨーロッパで発売したいとしている。
今回の人工心臓は血流を作り出す羽根車を次期で浮かせた新方式で血栓が出来にくく耐久性も高いと考えれる。
これまで人工心臓は心臓移植までの一時的な利用を想定されてきたが、最近は小型で性能の良い人工心臓が開発され、数年から数十年の長期使用を目指し臨床試験が行われている。

テルモの人工心臓は血流を作るのに実際の心臓のように拍動させるのでは無く羽根車を回し持続的な血流を作り出す。今回の人工心臓は電源は体外にあり電線でつなぎ体内の人工心臓を動かすが、電磁誘導を使って体内に埋め込んだ人工心臓を充電する方式も検討中だそうだ
開発チームは現在ではアメリカにチームごと移り研究を進めている。これは日本では臨床試験が出来ない上、臨床前の実験もやりにくい為だという。

トップに戻る